私の転職体験記2 金融系ベンチャーへ

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こんにちは、テッドです。
今回は私の2回目の転職について書きたいと思います。
1回目の転職でメーカーから会計事務所へ転職し、大コケした私。2回目の転職はうまく行ったのでしょうか・・。

転職活動時期

1回目の転職から4か月目。26歳。

転職理由

税理士として開業・独立している所長に魅力を感じてここへ転職した私。しかし、所長の普段の顔は面接の時とは全く違うものでした。(前回記事<リンク>の最後の振り返りで面接は相手を見るためのものでもあると書いたのはまさにココ!)
また、当時の給与は25万円/月程度。もちろんブラックなので残業代は出ませんでした。
加えて、そもそもここへ転職した時の認識の甘さがばっちり浮き彫りになる形で、税理士の仕事は私に合ったものではありませんでした(もちろん税理士の仕事そのものは素晴らしいものですが、私自身に合わなかったという、それだけのことです)。
また、SEとしてある程度の基礎知識を身に着けていた私がこの場に来ると、システムを教わる側から教える側になります。事務所内のシステム構築や客先のシステム構築のアドバイスなど、本来は会計事務所の仕事をするためにここへ来たわけですが、なかなか仕事を覚えることができず、一方でこれまで蓄えた知識やスキルを吐き出すだけになっていると感じたのです。まだまだ学ぶことはたくさんあるし、学びたいと感じていた私は、再度転職をすることにします。

転職活動開始

満足に前回の転職を反省していたわけではありませんが、前回リクナビNEXTで転職失敗した意識だけは持っていたため、何か別の方法が良いと考えていました。
そんな時、たまたま前の職場でお客さんだったAさんから連絡が来たのです。以前から私の仕事ぶりを気に入ってくれていて(か、単に悪い印象が無かったというだけなのか)、近況を気にして連絡をしてくれたのでした。
私は渡りに舟とばかりに、Aさんの部下として引っ張ってもらえないかを聞きました。
返事はOK。ただ、一定の採用プロセスは必要ということで、初めてのコネによる転職活動がスタートしました。

選考

転職先はベンチャーとはいえ、すでに社員は150名程度になっていました。
まず初めに所属する部門の部長(取締役でもある)と面談することになりました。これは正式な採用プロセスの外であり、Aさんが内々に採用を確約するためにセットしてくれました。今思えば、この部長がOKであれば採用はほぼ100%確定だったからでした。
シチュエーションはちょっと雰囲気があってお高いテーブルスタイルの居酒屋で、飲みながらの談笑。
これまでの会計事務所の所長とは違う、ホンモノの大人の貫禄の中に優しさが滲む、とても良い人柄の部長でした(後に取締役常務執行役員になり、私の結婚式にも主賓としてお呼びすることになろうとは、この時はまったく想像していませんでした)。

後日、その部長の部下に当たる方数名による正式な面接を受け、立て続けに人事との面接を受けました。
その日のうちに内々定の連絡をAさんからいただきました。

内定~退職

正式な内定通知書をもらってから、所長に退職の意志を伝えました。
ここでもしっかり順序は守り、所長に一番に報告しました。
所長は驚き、引き止め交渉があり、1時間程度で話は終了しました。

前職の時とは異なり、あまり緊張はしなかったように思います。

この時はできるだけ早くここを出て次へ行きたかったため、1か月での退職を交渉しました。
通常は引き継ぎなどしっかりして出ていく必要がありますが、在籍期間も短かったためそれほど引き継ぐものも多くありませんでした。

退職後、ちょっとした事件がありました。
会計事務所に労基署が入ったのです。
私のタレコミだと早とちりした所長が、私の実家にすごい剣幕で怒鳴り込んできたそうです。
その時は父が対応してくれたそうですが、父の「すぐに対処したほうが良い」というアドバイスで、私は出張帰りにその足で事務所へ行き、所長と直接話をしました。
誤解は解けたものの、最後までお騒がせな所長でした・・。

振り返り

・コネクションを使った初めての転職。あまりネット上でコネ転職の記事は多くないのではないかと思う。対象となる会社に入る目的では非常に有効です。
・一方で、給与面の交渉を行いにくいという特徴もあります。理由として以下が挙げられます。
 ①他社と同時並行で選考を進めることが難しいため、条件が合わなければ他へ行くという交渉材料が無い。
 ②条件についてのヒアリングは選考中に行われるため、給料を上げてほしいと中々言い出しにくい。
・②は人それぞれだと思いますが、これまでの転職ではいつも「少なくとも現状と同等で・・」と言ってしまうんですよね。受入側の人事からすれば、現状維持でOKとなります。こういったことを避ける意味でエージェントは非常に強力です。自分の代わりに交渉してくれます。また、こちらの記事<リンク>で紹介した外資系エージェントは、そもそも年収を上げる前提の仕事をオファーしてくれます。
・この会計事務所での経験(会計、税務の知識)は、この当時は全く価値を感じていませんでしたが、その後の社会人生活で大いに役立つことになります。

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